缶・びん・ペットボトルのリサイクル推進事業

横浜市では、缶・びん・ペットボトルの分別収集を実施しています。
資源選別センターでは、缶(スチール缶・アルミ缶)、びん(無色・茶色・その他)、ペットボトルに選別し、資源として再利用するための処理を行うほか、缶・びん・ペットボトル等の更なるリサイクルの推進のため、選別精度向上や啓発活動を行っています。

施設概要

緑資源選別センター

パンフレット
緑資源選別センター
名  称 緑資源選別センター
所 在 地 横浜市緑区上山1丁目3−1
電話番号 045-935-0098
交  通 JR中山駅下車 徒歩20分
JR中山駅より横浜市営バス「新横浜駅」行き落合橋バス停下車 徒歩3分
敷地面積 7,377.4平方メートル
建物延床面積
A棟 1,211.3平方メートル
B棟 4,570.7平方メートル
竣  工
A棟 平成5年3月
B棟 平成10年3月
処理能力
A棟 25t/5h(2系列)
B棟 35t/5h(2系列)

※地図上の名称が異なる場合があります。

戸塚資源選別センター

パンフレット
戸塚資源選別センター
名  称 戸塚資源選別センター
所 在 地 横浜市戸塚区上矢部町1921-12
電話番号 045-813-7174
交  通 JR戸塚駅より神奈中バス「三ツ境駅」行き上矢部バス停下車 徒歩3分
相模鉄道三ツ境駅より神奈中バス「戸塚駅」行き上矢部バス停下車 徒歩3分
横浜新道上矢部ICより車で3分
敷地面積 11,025.0平方メートル
建物延床面積 5,104.5平方メートル
竣  工 平成7年6月
処理能力 60t/5h(2系列)

※地図上の名称が異なる場合があります。

鶴見資源化センター

パンフレット
鶴見資源化センター
名  称 鶴見資源化センター
所 在 地 横浜市鶴見区末広町1-15-1(鶴見工場内)
電話番号 045-503-0091
交  通 JR・京浜急行鶴見駅より川崎鶴見臨港バス「ふれーゆ」行き終点下車徒歩3分
首都高速横羽線生麦ICより車で10分
敷地面積 (鶴見工場内)
建物延床面積 11,511.4平方メートル
竣  工 平成7年9月
処理能力 50t/5h(2系列)※選別施設

※地図上の名称が異なる場合があります。

金沢資源選別センター

パンフレット
金沢資源選別センター
名  称 金沢資源選別センター
所 在 地 横浜市金沢区幸浦2-7-1(金沢工場内)
電話番号 045-785-6802
交  通 金沢シーサイドライン並木中央駅下車 徒歩15分
敷地面積 (金沢工場内)
建物延床面積 3,355平方メートル
竣  工 平成14年3月
処理能力 30t/日

※地図上の名称が異なる場合があります。

選別精度向上の取組み

資源物は、異物が混入したり不適切な方法により排出された場合、リサイクルできずに廃棄物となってしまうことから、各種調査等を実施し、選別精度の向上を図っています。
調査結果は、市民啓発や選別作業にフィードバックするほか、施設の改善を横浜市に提案しています。

搬入物の組成調査

搬入物の組成調査を実施し、不適切な方法により排出された缶・びん・ペットボトルやそれ以外の排出物の混入物を調査しています。

資源物調査

選別・圧縮された資源物を再度分解し、異物の混入状況等を定期的に調査しています。

品質検討会

各資源選別施設から引き渡した資源物の品質について、再資源化業者にヒアリングを実施しています。

ガラス残さ率の低減

ガラスびんは細かく砕けてしまうと、ガラス残さとして処理されます。極力びんが割れないようにするため、「残さ率」の指標を設けています。各種調査の分析結果や選別処理業務で気づいたことをもとに、施設面及び作業面の改善を随時行うことにより、「残さ率」の低減を図っています。

啓発コーナー

各選別施設には、リサイクルについて学べる啓発コーナーがあります。

啓発活動

イベント出展や出前講座等